[4]2回目の入院
14日目 ---- 晴れて退院


8月11日、入院14日目、術後12日目、退院の日。

退院するからと言って、痛いのがなくなるわけではない。でも、昨日の晩から看護婦さんに座薬をお願いしておいた。退院の日くらいは痛く無いようにしてもらおうと。案の定、5時半に起きてみるとお尻はピリピリしていた。

ただでさえもお尻が痛いのに、そこにさらにモノを突っ込むと言うのは正気の沙汰ではない。なんて考えていたら、案外すんなり入ってしまった(看護婦さんに入れてもらったんだけどね)。潤滑剤をつけてくれたらしい。お陰様で心配していた痛みは全くなかった。あとはどの程度の効果があるものなのか。

なんて半信半疑でいたら、この座薬が効く、効く。きっくぅ〜〜〜、って感じ。昨日まで不自然だった歩き方が全くもって普通に戻った。清掃スタッフのおばちゃんにも「良くなったんじゃない?」と声を掛けてもらえたほど。これなら安心して退院できるかもしれない。しっかし、座薬は良く効く。こんなに良く効くものなら早く使っておけばよかった ρ(。 。、 ) 。

座薬は良く効くけど、完全に痛みが消えるわけではない。ジンジン、ピリピリ、ズッキーンという痛みトリオは健在だ。でも、その痛み方がマイルドになるんだよね。看護婦さんに冗談半分で、「痛みは当社比で1/2くらいですよ」って言ったら、先生に「ボルタレン錠と比較して座薬に含まれる薬の量は2倍です」、って教えて頂いた。その倍の量の鎮痛剤、実感できます (;_;)←感謝感激の涙。

退院手続きは至って簡単で、体温計とロッカーの鍵をナースステーションに戻すだけ。後は入院費用の請求書をその場で貰えるので、1階の受付で支払いをするだけ。荷物をまとめて、お世話になった隣人、先生、看護婦の皆さん、スタッフの皆さんにご挨拶をしたら、晴れて外界に解き放たれる!!

でも、座薬を入れたのが早朝だから、そうのんびりしていられない。効果があるうちに家までたどり着かないといけない。普通に歩けるうちにさっさと帰るのだ〜〜〜

で、でも、外に出ると誘惑が右から左からと襲ってくる。とりあえず自分の駅まで見向きもせずに帰ってきたけど、お昼ご飯を買うついでにお店に立ち寄ったら、ジンジン、ズキズキ、と痛み始めてきた。ま、ま、ま、まずい。。。 外で痛くなることを想定してないから、次の作戦がなかなか思いつかない。とりあえず買い物は妻に任せて、自分はタクシーで自宅まで帰った。

家に着いて横になっていたら痛みは引いてきた。そうなんだよね〜、横になっていれば全然楽なんだけど、動き回ると痛みが増してくるんだよね。しかも、赤坂見附から自宅まで1時間程度移動するわけだから、痛まないはずがない。いままで食堂に歩くのでさえもジンジン痛かったのだから。

ま、とりあえずこれから2週間程度の自宅療養が始まるわけだ。早く痛みが取れてくれたらなぁ。